一級建築士として、私はずっと「家」と向き合ってきました。
私の事務所の100年ビジョンは「孫の代に誇れる建築環境を作り続ける」です。
一つ一つ作る建築が「孫の代に誇れるか?」を基準に作ってきました。
けれど、家や施設がどれだけ快適でも、その家が建っている「地域」や「国」が揺らげば、暮らしは守れません。
国際情勢、エネルギー、食料、災害。
気づけば私の関心は、家から地域へ、地域から国へと広がっていきました。
そして今、たどり着いた問いがこれです。
「私たち一人ひとりが、身近にできる国防とは何か」
その答えのひとつが、エコビレッジだと考えています。
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先日、国際政治学者の川上高司先生のご自宅に、八ヶ岳でエコビレッジづくりを実践されている滝沢泰平さんとご一緒に伺い、じっくりとディスカッションしてきました。

川上先生は、石破内閣で外交・安全保障担当の内閣官房参与を務められた、日本の安全保障の第一線におられた方です。
テーマは「シェルターゾーン」と「シェルターハウス」。
有事の際に、国が守ってくれるのを待つのではなく、地域とコミュニティが自立して機能し続けられる「面」をどうつくるか。
安全保障の視点と、エコビレッジの実践が、その場で見事につながった時間でした。
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◆ 9月9日(水)有機体経営実践フォーラム in 東京

この内容を、9月9日に東京国際フォーラムで開催されるフォーラムで、パネリストとしてお話しします。
私がお話しするのは、この3つです。
・私たちが身近にできる国防としての「エコビレッジ」
・具体的に、今どんな取り組みが動いているのか(八ヶ岳・滝沢泰平さんの実践など)
・これからの時代に重要になる「シェルターゾーン」という考え方
登壇者は、佐藤優さん、井戸理恵子さん、野口健さん、田中義人さん、川上高司先生、橋本玄徳さん。

それぞれの分野の第一線で、理想と現実のギャップと格闘し続けている実践者ばかりです。
語られるのは、耳あたりのいい理想論ではなく、それぞれが現場で向き合っている「現実」です。
私も、その一人として話します。
エコビレッジを構想したい方はもちろんですが、経営者が「国防」を自分ごととして捉えるとはどういうことか——そこを持ち帰っていただけたら、私としては本望です。
日時:2026年9月9日(水)10:00〜17:30
会場:東京国際フォーラム
対象:経営者/経営幹部/士業/承継予定者など
参加費:33,000円(税込)/懇親会 別途10,000円(税込)
定員:120名
▼詳細・お申し込み
https://ck-production.com/space/forum/
会場で会える方お待ちしています^^
八納啓創